アイルランドに暮らしてわかったこと

dublin World
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結果:アイルランドの暮らしは楽なものではなかった。

このブログを初めて読んだ方、はじめまして:))私はアイルランドに10ヶ月ほど住んでおりまして、アイルランドに住んむとはこんなもんだという私なりの感想をお伝えしたいと思います。あ、ちょっとストップ。このブログは珈琲とともに過ごした日々を綴っていく、ブログになりますのでご了承くださいね。今後はアイルランドを紹介というより、アイルランドで飲んだ珈琲についての紹介に近いかな。。

でもでも、この記事はアイルランドについての記事になりますのでご興味がある方はお付き合いくださいませ。

さてさて、まだまだアイルランドという国は日本人には知られていないように思います。私が日本を発つときにはどこ?とよく質問をされたものです。

場所はイギリスの隣にアイルランドはあります。日本からの直行便がないのが残念。

私はアイルランドの都市と言われているダブリンというところに住んでいます。アイルランドの全人口の1/3がこの都市に集結している最大の都市と言われている場所です。

色々と人によって気になることは様々だと思います。私なりに少しまとめましたので、見てみてください。

日本人ならまず気になる、治安についてです。

結論から申し上げると悪くもないし良くもないです。っということは、自分できちんと管理していれば危ない目には合わないということです。事実、お財布を盗まれた、携帯を盗まれた、という声も聞きましたが、それは目を離していたから、少し酔っていたから・・という様々な理由があります。日本でも同じでしょう。他の国の方にしたら安全という声も上がるくらいです。その理由は、携帯を使いながら歩いていたら取られる・・とか、歩いて帰る道はいつも変える→そうでないと家をバレて危ない目に会う、銃を持っている人がいるから怖い・・とか。。ダブリンはそれを感じたことはないですね。例えばですね、路面電車やバスに乗車した際にすごいな〜と思ったのは、お年寄りや子供に席を即座にゆずる、何かあったら協力して助けると言ったジェントルマンな姿を何度も目にしました。人に害を与えるどころか助けるということに意識がありますねこの国は。考えようで、人として素晴らしい国でもあるでしょう。

天気について。

ダブリンの地に着いた7月、いい天気ではないか。っと思ったのもつかの間、10月から年明け3月くらいは太陽を見た日が少なすぎて病んだ記憶もあります。日本では当たり前に見れる太陽でむしろ避けていたのに、この国では太陽が見える日はありがとう!!って言います。そして積極的に外に出ますね。心理的にも安定してきますよ。天気がいいことに本当にありがたみを感じます。カフェに行ってもテラスで〜ってこともしばしば。今の5月はいい天気。時々寒い時もありますが、、青空も綺麗です。5月入る前は晴れるのですが気温が低く、寒くてダウンコートを着ていました。日本の感覚だともう春も終わり、夏に向かうため薄着を意識していきますが、ダブリンはそういう意識は通用しませんでしたね。外に出て”寒い”を感じたらダウンコートを着てOKです。おしゃれも大事ですが体を守るのも大事。ヒートテックはいまだに着ています。ちなみに・・ここダブリンはよくあるアップリの天気予報はあまり信用しない方がいいって皆言うものです。だって1時間後には変化があるんですもん。もう感覚で予備的に暖かい格好をしたり雨具を準備するのも大事かもしれません。そして傘も常に常備です。ただ、すぐに晴れたりするので傘をさす人も珍しいですが。。むしろ靴を雨用にした方がいいかもしれません。運動靴でもいいのですが、私の場合すぐ雨で汚れるので格安ShopのPenneysで安く靴を買ってました。いい感じのハイカットのブーツがあるのです。これは大活躍でしたね。

食事について。

私はホームステイを経験したことがないので、自炊をしていました。LidlやAldiと行ったスーパーに行けばとても食料品が安く買えます。チーズや乳製品が安くてびっくりしましたね。モッツァレラチーズが50セント前後で買えるのですから。後一つびっくりしたのが鶏肉のササミが高いので買えなかった。。なので牛や豚肉をよく食べていました。逆にSPARはコンビニのような感じだから少々高め。LidlやAldiに行くと節約できます。スーパーを見ると日本は本当に整理整頓されているなって思います。余談ですが、日本はどこを歩いても綺麗ですが、この国はいつも掃除している人を見かけます。キリないな・・と思ったこともしばしば。皆さんの協力も必要なんだなと思いました。ちなみにアイルランドではアイリッシュブレックファーストが有名です。とてもボリューミーですが、一度は食べてみるのもありかもですよ。

これは第2の都市であるコークってところで食べました。量は多いですが、美味しかったです。

Irish breakfast1

Irish breakfast2

移動手段について。

場所と人によるかと思いますので、一概にこれだよ!っとは言えないのですが、バスや路面電車(Luasと言われている)が主な交通手段と言えるでしょう。とても簡単に乗れます。私は学生ということなので、学生用のLeapCardを作成し、バスではSuicaみたいにピッと支払いをすると1日5ユーロで何度もバスが乗り放題でした。20€でその週は乗り放題システムもあります。学生に優しいですね。Luasは、学生割引がきく定期があったので買って乗っていましたね。Luasは、乗車中抜き打ちがあって、無賃乗車をしている人がいないかチェックしている人がいますので、無賃乗車はなさらないように。私は3度くらい見かけました。

結局慣れたの?

10ヶ月経ってやっと慣れてきました。英語がどうしてもついていけないっと言うのも一つですが、今まで天気にどうしても慣れず、いっときは本当に病んでいました。この時は本当に大変でした。。また、どうでも良いことですが、私はとてもシャイです。みんなのワーイっていう元気な姿についていけず、友達もできずにいました。でも急に変わることができないから、私とFeelingがあった外国人とゆっくり時を刻んでいきました。そんなに友達もいないけど、このFeelingが合うっていうのはとても大事。長く付き合える関係です。こういう人は全世界共通だと思いました。外人でもやはりワイワイというのが好きな子もいれば、私みたいにワイワイは苦手でシャイなのっていう子もいます。これには壁は感じなかったですね。

アイルランドはいい国なのだと思います。ただし、私は日本人。日本に住み慣れてしまうと、日本が一番心地よいのは正直なところ。ちなみに海外にいるからこそ色々な国の人との関われ、充実した日々もありました。

そんな日々にコーヒーがいつも私のそばにいたのを記憶しています。病んだ時はカフェに行き、コーヒを淹れてリラックスしてみたり。

今後ですが、そんな私のアイルランドでのカフェ巡りを紹介させていただきたいと思います。

以上私の独断の意見でしたが、いざアイルランドに行ってみたら違うじゃんってことも人それぞれだと思います。だって人は色々な性格と考えを持っているのですから。絶対一緒だったらつまらない。あくまでもこれは私の印象にしかすぎません。

本日はざっと軽くアイルランドのご案内をさせていただきました。

きっと次はカフェの案内です!このブログは最近新しくしたので旧ブログで書いた分はきっといつか見れるはずです笑。

またのお越しを楽しみにしています。

それでは!

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